神楽峰山ｽｷｰ

半年１回の帰国。冬は百名山めぐりが出来ないのでｽｷｰです。

これまた30年ぐらい前に、プラの登山靴を履いて行った神楽峰。

転倒しまくってた記憶しか無く、地形などの事は思い出せない。この為、新鮮な山でした。


・山行名：上越　神楽峰
・コース：  かぐらみつまたスキー場11時−ﾘﾌﾄ上（12時）ー最高到達点14時−ｽｷｰ場下15時

・メンバー：M、T、TK夫妻　　ﾌﾘｰﾄﾚｯｸ＋ｽﾉｰｼｭｰ2名。　ｶｰﾋﾞﾝｸﾞ１名。ﾌﾘｰﾄﾚｯｸ1名


2012年1月24日  雪


・自宅を5時半に出発。南関東でも前夜半から雪となり、ノロノロ運転をしている内、通勤ラッシュとなり、
スキー場着が大幅に遅れた。途中の北関東はなぜか降雪が無かったようで高速道路は順調に進めた。
湯沢を過ぎたあたりから、久々の大雪にビックリした。

ゴンドラ乗車時点で中尾根滑降は諦め、行けるとこまで登ると言う方針に変更。

雪が舞う天気の中、ゴンドラやリフトを乗り継ぎ上に上がる。

終点にはゲートが張ってあり山スキーは駄目よみたいなことが書いてあり、

入山できないのか？と思う。

が、少し右に行ったところから、皆様、当たり前の様に入山している。

深く考えることなく我々も皆様のあとに続く。


かなりの新雪が積もっているのだが、入山者が多くトレースが完璧についている。
1時間も行かない所だろうか、広い尾根が南側の沢筋に寄った当たりで、
先行の方々が沢の中の小尾根に向けて滑降していった。
田代ｽｷｰ場のリフトが見えるのでそちらに滑り込んだらしい。
本 日トレースは有るが、傾斜がきつくなるとシール歩行では逆走してしまう。
仕方なくジグザグ歩行にするが当然ラッセルとなる。
春用リフトの直ぐ上あたりの広 い雪原で息が上がった。その当たりで時間切れとなる。
中尾根を北に見ながら滑り降りましたが、雪はやや重ながら、思ったよりパウダーで、
久々に快感を味わ えた。Ｔも感激している。今年の低温が少しプレゼントをくれたようだ。

最高到達点から下　　　　最高到達点から上

　　


●以下、その後ｽｷｰ場巡りをしました。
上越と言うとベタベタ雪の思い出が多いのですが、
低温のおかげでゲレンデでも新雪が味わえました。

・1/25　苗場ｽｷｰ場へ転進

筍山から平標方面　　　　　　　　　　　苗場は晴れ

　

・1/26　万座ｽｷｰ場へ転進

万座は吹雪


●トレース。　

地図の作成に当たっては、国土地理院長発行の数値地図25000(地図画像)

及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し、カシミールで作成しました。